FAX送信の正しいマナー7つのポイント

最近はメールや電話が主流となり、FAXを利用する機会は減りました。

しかし、まだまだFAXを利用するシーンは多くあります。

FAXを送るときは、相手に失礼のないようにマナーを守ることが大切です。

最低限、以下の7つを確認しておきましょう。

(1)FAX送信状(送付状)を添える

FAX送信状(送付状)を添えることで、相手に送信者の氏名や連絡先、送信内容を明確に伝えることができます。

(2)複数枚送信するときはページ番号をふる

複数枚送信するときは、ページ番号をふって、相手がどのページがどこなのかをわかりやすくしましょう。

(3)大量の枚数を送信するときは事前に連絡する

大量の枚数を送信するときは、相手に事前に連絡して、受け取り準備をしてもらうようにしましょう。

(4)読みやすさに配慮する

文字が小さすぎたり、濃淡が強すぎたりすると、読みにくくなってしまいます。読みやすさに配慮して、送信しましょう。

(5)送信後に確認の連絡を入れる

FAXが相手に届いたかどうかを確認するために、送信後に電話やメールで確認を入れましょう。

(6)時間帯を考えて送る

相手の業務時間外や、休日にFAXを送ると、相手に迷惑をかけてしまう可能性があります。

時間帯を考えて送るようにしましょう。

(7)FAX番号を最低2回確認する

間違ったFAX番号に送ってしまうと、相手に迷惑をかけてしまうだけでなく、ビジネスチャンスを失う可能性もあります。

FAX番号を最低2回確認してから送信しましょう。

電話代行サービスを活用する

FAXの送受信だけでなく、電話対応も含めたビジネスコミュニケーションを支援する電話代行サービスを利用するのも一つの方法です。

電話代行サービスではFAXの送受信だけでなく、電話応対やメール対応なども代行してくれるので、業務効率化やコスト削減につながります。

まとめ

FAX送信の際には、マナーを守って相手に失礼のないようにしましょう。

また、電話代行サービスを活用することで、業務効率化やコスト削減につながります。